「天空の杜プロジェクト」は、今後3年間、日本ユネスコ協会連盟と㈱富山環境整備が協働で、貧困層の病人や子供たちの命と健康を守ることを目的として、カンボジア国シェムリアップ州の4つの病院と15村の寺子屋に対して次の三つの国際協力を行います。
○飲料や医療用に使ってもらうため、富山環境整備が製造する富山の安全でおいしい500ミリリットル入りのペットボトル「天空の杜」水を155万本提供
○安全な水の供給を可能にする施設の整備として、太陽光パネルを用いた井戸水の浄化装置を設置
○水と健康に関する啓発活動のため、教育教材の作製と配布
調印式は9月9日(月)、富山市池多の富山環境整備ボトリング工場で同社の松浦社長、当協会の松波会長、日本ユネスコ協会連盟の寺尾事務局次長、同カンボジア事務所のブッタ所長、富山市役所の住田上下水道局長が出席して行われました。